U-NEXTのBookPlaceサービスの特徴と読める電子書籍の数・種類

U-NEXTが多くのかたに利用される理由の一つに、書籍や雑誌が閲覧できる点があげられます。

他の動画配信サービスとの大きな違いでもあり、毎月雑誌などを定期購読しているかたがU-NEXTを利用するポイントにもなっています。

ここでは、U-NEXTのBookPlaceサービスの特徴や電子書籍の数について紹介します。


U-NEXTのBookPlaceサービスの特徴

U-NEXTのBookPlaceサービスの特徴

U-NEXTは月額1,990円で動画が見放題で利用できるサービスですが、この月額料金内で雑誌など一部の電子書籍も見放題となります。

パソコンやタブレット、スマートフォンで読むことができ、外出先の空き時間を利用して楽しめる点も魅力です。

U-NEXTの電子書籍を閲覧するには、BookPlaceサービスを利用するため、U-NEXTのサイト内に集約されているわけではありません。

U-NEXTのトップページから移動するため、アクセスはとても簡単です。

パソコンから閲覧する場合はBookPlaceサービスのU-NEXT会員専用サイトから行い、タブレットやスマートフォンで閲覧する際には専用の無料アプリから行います。

ブラウザでBookPlaceサービスを検索して表示されるサイトはU-NEXT会員専用ではないため、パソコンから閲覧する際にはU-NEXTトップページからアクセスする必要があります。

U-NEXT会員専用のBookPlaceサイトをブックマークしておくとスムーズにアクセスすることもできます。

2018年8月現在、見放題で利用できる雑誌は76誌あり、週刊誌やビジネス誌、ファッション誌、趣味や子育てなど多彩なジャンルの人気雑誌を見ることができます。

しかし、見放題で利用できるのは最新号のみとなり、バックナンバーの閲覧はできません。

雑誌により紙版の発売日とU-NEXTの配信日が異なる場合や、閲覧できる内容が異なる場合もあります。

著作権の関係で、一部のタレントは切り抜き加工された状態で閲覧することとなり、ジャニーズ事務所所属のタレントなどはほとんど見ることができないため注意が必要です。

雑誌以外のコミックや書籍は無料で閲覧できるものもありますが、ポイントを消費して閲覧するものが多いです。

U-NEXTで毎月付与されるポイントは動画の視聴だけではなく電子書籍の閲覧にも使えるため、毎月余っているポイントを無駄にせず使うことも可能です。


U-NEXTのBookPlaceサービスで読める電子書籍の数、種類

U-NEXTのBookPlaceサービスで読める電子書籍の数、種類

U-NEXTの電子書籍は2018年8月現在で10万冊以上にのぼり、毎月約5,000冊が追加されるため非常にバラエティ豊富です。

雑誌は、76誌が見放題で利用でき、週刊女性や週刊プレイボーイなどのニュースや芸能情報を扱う雑誌や、日経ビジネスアソシエや週刊東洋経済などのビジネス誌はビジネスマンや社会人に人気です。

また、MEN’S NON-NOやMEN’S CLUBなどの男性ファッション誌や、SeventeenやMORE、BAILA、non-no、VOGUEなどの女性ファッション誌は幅広いかたに人気があります。

ワイン王国やハワイスタイル、東京グルメなどの旅・グルメジャンルや、WORLD SOCCER DIGESTやSLUGGERなどのスポーツジャンル、ぴあなどのエンターテイメント、Baby-moなどの結婚・子育てジャンルなどもあります。

コミックは少年・青年コミックと少女・女性コミックの両方とも充実しており、新刊や人気作品、過去のヒット作品、ドラマや映画の原作となった作品が揃っています。

その他にも、小説や資格・学問、芸術、写真集、趣味などの幅広い書籍があり、官能小説やボーイズラブなどの成人向け作品も多いことから、書店で直接購入しにくいと感じる作品もストレスなく購読することができます。

このように、幅広いジャンルを取り扱うため、書店やコンビニなどに出向かなくても気軽にいつでも好きな雑誌や本の閲覧ができます。

毎月複数の雑誌を購入するかたや、本をたくさん読みたいかた、近所に書店がない地域に生活するかたにも利便性が高いです。

雑誌の購読数によっては、U-NEXTの月額料金の方が安価になる可能性もあるため、複数購読するかたには特におすすめです。

雑誌については最新号が出るとバックナンバーを見ることはできなくなり、ダウンロードしていても最新号が出たタイミングで情報が書き換えられます。

しかし、毎月追加される書籍全般の数は約5,000冊にものぼるため、今後さらに充実することが予想されています。


U-NEXTのBookPlaceサービスのメリット、デメリット

U-NEXTのBookPlaceサービスのメリット、デメリット

U-NEXTのBookPlaceサービスのメリットは、その手軽さにあります。

ダウンロードしてタブレットやスマートフォンアプリから閲覧すると、外出先でも気軽に読むことができます。

重量のある雑誌や書籍を持ち歩いたり、書店などで購入する手間が省けるため便利です。

またBookPlaceサービスを存分に利用すると、U-NEXTの月額料金と実際に書店などで購入する代金を比較した場合、U-NEXTで購読した場合の方が安価となる場合もあります。

雑誌など最新号が月単位・週単位で更新される場合は、処分にも一手間かかりますが、電子書籍を利用すると処分の手間が一切かからず収納場所にも困りません

U-NEXTのBookPlaceサービスで閲覧できるコミックや書籍の中には、ポイントを消費するものもあります。

しかし、定期的にキャンペーンが行われており、1~3巻まで無料となる場合や無料お試し版で気になる作品のチェックをすることも可能です。

ポイントを消費して閲覧する場合は、動画の視聴と同じポイントを使用することができるため、ポイントが余りがちなかたにも便利です。

U-NEXTのBookPlaceサービスのデメリットは、作品によっては読みづらい場合があることです。

週刊誌やビジネス誌など、文字が多い雑誌の場合、スマートフォンなどの小さな画面では読みづらさを感じる場合があります。

ダブルタップで文字の拡大はできますが、小説のようにスラスラと読むことは難しいです。

また、雑誌の場合バックナンバーが閲覧できなかったり、タレントによっては写真が掲載されず切り抜き加工されているなどの不自由さもあります。

スマートフォンやタブレットでの閲覧は、ダウンロードしてオフラインで読むこともできますが、パソコンから閲覧する場合はオンラインでしか読めないため注意が必要です。

雑誌以外を閲覧する時には、ポイントを消費して閲覧する作品かどうかの区別がつきにくい場合があり、うっかり無料だと勘違いしてポイントを消費してしまうかたが多いです。

具体的には、作品の詳細画面の料金が記載された部分に「ご請求金額0円」と書かれているものでも、見放題作品以外のものは下部に「ポイント適用額○○円」と表示されています。

そのため、無料で閲覧できると勘違いしてポイントを消費することのないように、購読開始前にポイント適用額についての記載を確認する必要があります。

BookPlaceサービスを利用する時には、U-NEXTの親アカウントでログインします。

家族でプロフィール設定し、子アカウントを使用している場合も、BookPlaceサービスでは親アカウントでのログインが必要です。

2018年8月現在は、家族でシェアしている場合、動画の視聴に関しては子アカウントでプライバシーが保護できますが、電子書籍に関しては何を閲覧したかが家族に知られてしまいます。


まとめ

U-NEXTのBookPlaceサービスの特徴と読める電子書籍の数・種類のまとめ

U-NEXTのBookPlaceサービスの特徴や閲覧できる内容について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • U-NEXTで電子書籍を閲覧するにはBookPlaceのU-NEXT専用サイトかアプリを利用する必要がある
  • 2018年8月現在、雑誌76誌が見放題で利用できる
  • 見放題対応以外のコミックや書籍はポイントを消費して閲覧することも可能

U-NEXTでは毎月1,200ポイントが付与されるため、動画や書籍の閲覧に余すことなく使用すると、レンタルビデオ店でのレンタル料や書籍の購入費用の節約にもなります。

毎月雑誌や本を購入するかたは、U-NEXTを利用して動画と一緒に楽しむとお得度が高いです。

U-NEXTの利用料金は他の動画配信サービスに比べてやや高額となりますが、電子書籍の閲覧も行えることを踏まえると利便性が高く、内容が充実していることから多くのかたが利用しています。

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