動画配信サービスの支払い方法で最も一般的なものはクレジットカードですが、あまりクレジットカードを多用したくないかたも多いと思います。
今回はクレジットカードを使わなくても動画配信サービスを契約したいというかたに、クレジットカードなしでも契約できる動画配信サービスとその支払いをまとめました。
管理が煩雑化するためクレジットカードで支払いを避けたいかた、大学進学などの新生活に備えて契約したいけどクレジットカードを作っていないかた必見です。
クレジットカードなしで契約できる動画配信サービス
はじめにクレジットカードなしで契約できる動画配信サービスと、クレジットカード以外にどのような支払い方法があるのかを紹介します。
最後には、クレジットカードのような使い方ができるデビッドカードでの支払いについても記載しますので、デビッドカードでの支払いも考慮しているかたは是非ご一読ください。
dTV:クレジットカード以外の支払い方法1種。
- ドコモケータイ払い(ドコモ回線契約/spモード契約のあるかたのみ)
Hulu:クレジットカード以外の支払い方法7種。
- デビットカード(楽天銀行 / スルガ銀行 / りそな銀行 / ジャパンネット銀行 /三菱東京UFJ銀行)
- PayPal(ペイパル)支払い
- ドコモケータイ払い
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- iTunes Store(新規登録時のみ、既存会員のiTunes決済への変更は不可。)
- Huluチケット
Amazonプライムビデオ:クレジットカード以外の支払い方法3種。
- ドコモケータイ払い
- auかんたん決済
- Amazonギフト券
Netflix:クレジットカード以外の支払い方法6種。
- デビットカード
- プリペイドカード支払い
- PayPal支払い
- App StoreとGoogle Playのアプリ内課金での支払い
- ギフトカード支払い
- ソフトバンクまとめて支払い
ビデオマーケット:クレジットカード以外の支払い方法4種。
- ドコモケータイ払い(SPモード決済)
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
auビデオパス:支払い方法1種。
クレジットカードを直接利用しての支払い方法はありません。
- auかんたん決済
即時決済されるデビットカードはクレジットカードのように利用できるため、クレジットカード決済ができる動画配信サービスでは登録可能なものもあります。
しかし、登録時に2ヶ月分引き落としがかかってしまったり、口座に月額分のお金が入金されていないと登録できないことがあるようです。
デビットカードを利用する場合には、確認をしてから利用することをおすすめします。
かなり多くの動画配信サービスでクレジットカード以外の支払い方法が選択できるようになっているので、自分に合った動画配信サービスや支払い方法を選択することができます。
動画配信サービスの主な料金支払い方法と特徴
上記で紹介した動画配信サービスの月額料金の支払い方法について、初めて見るものや分かりにくいものも多くあると思いますので、詳しく紹介していきます。
キャリア決済
以下の支払い方法をまとめてキャリア決済と言います。
- ドコモケータイ払い(SPモード決済)
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
月々の携帯電話やスマートフォンの料金とまとめて支払いができる決済方法です。
自分の契約している携帯電話やスマートフォンによって、選択する支払い方法が異なります。
ドコモを利用している場合はドコモケータイ支払い、auを利用している場合はauかんたん決済で支払いを行います。
PayPal支払い
個人情報とクレジットカードを登録しておき、支払いには登録したIDとパスワードを入力すれば簡単に決済ができる支払い方法です。
直接クレジットカードの情報を伝えるわけではないので、安心であることも1つのメリットです。登録や利用は無料で行えます。
アプリ内課金での支払い
動画配信サービスのアプリ内で課金を行う場合は、App Store(iTunes Store)やGoogle Playからの支払いになります。
App Store(iTunes Store)やGoogle Play自体の支払い方法は、Apple IDやGoogleアカウントに設定したクレジットカードでの支払いやキャリア決済、iTunesカード、Google Playギフトカードでの支払いになります。
iTunesカード、Google Playギフトカードはコンビニなどでも購入することができます。
Huluチケット
Huluで利用できるプリペイドタイプの支払方法で、コンビニやオンラインショップで購入できます。
Huluチケットのみでの登録、または一部の支払い方法との併用も可能です。
Amazonギフト券
Amazonでの支払いに利用できるギフト券です。ギフト券に記載された番号を登録して、ポイントをチャージし支払いに利用します。
コンビニ等で購入できるカードタイプのものをよく見かけますが、直接アカウントにチャージする方法もあります。
その他にもメールタイプのギフト券や印刷されたタイプのギフト券など多数あります。
Amazonギフト券をプライム会費の支払いに利用する場合には、プライム会員の新規登録時に表示されるオプションを選択する必要があるので注意が必要です。
プリペイドカード支払い
プリペイドカードに入金(チャージ)して、店鋪・オンラインショップ・ネットサービスなどの支払いを行います。
厳しい審査や年齢制限なく発行できるカードも存在し、支払いもチャージ方式なので安心して利用できる支払い方法です。
ギフトカード支払い
1,500円と3,000円の2種類があり、カード裏面に記載されている11桁の暗証番号を入力して利用します。
ギフトカードはビックカメラ・コジマ・ソフマップで購入可能です。
デビットカード
利用方法はクレジットカードのように利用できますが、利用額が口座から即時に引き落とされる支払い方法です。
自分で利用限度額を設定することも可能ですが、口座残高以上に支払いを行うことができないため、使い過ぎを防ぐことができます。
動画配信サービスの支払いに利用する場合、口座に月額分のお金が入金されていないと登録できないことがあるため注意が必要です。
まとめ
クレジットカードなしで契約できる動画配信サービスとその支払い方法について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 多くの動画配信サービスでクレジットカードなしでも契約することができる
- 支払い方法も多様なので自分に合ったものを選択する
- デビッドカードを利用する際には注意が必要
キャリア決済をクレジットカードでの支払いにしている場合や、PayPal支払いの場合には最終的にクレジットカードからの支払いになってしまいますが、支払い自体は一本化できるため管理がしやすくなります。
その他の決済方法であれば、先にお金を支払ってチャージしておけるため後から引き落としがかかることもなく安心して利用できます。
今までクレジットカードの登録で悩んでいたかたも、これを機に是非検討してみてはいかがでしょうか。
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