Huluは、人気の映画や海外ドラマ、国内ドラマ約50,000本が見放題のオンライン動画配信サービスです。
視聴可能なデバイスの種類が多く、自宅だけでなく携帯できる機器を使うと外出先でも動画の視聴ができます。
今回はHuluが視聴可能なデバイスの一覧と同時に視聴可能なデバイスの数についてご紹介します。
Huluが視聴可能なデバイスの一覧と同時視聴可能数
Huluが視聴できるテレビ
ソニー「ブラビア」、パナソニック「VIERA」、シャープ「AQUOS」はHuluに対応しています。そのため、テレビをインターネットに接続するだけでHuluの視聴が可能になります。
テレビがHuluに対応していない場合は、対応のゲーム機器、ブルーレイレコーダー、メディアプレーヤーを用意して、インターネットに接続すると視聴することができます。
Hulu対応のブルーレイレコーダー
- ソニーブルーレイディスクレコーダー
- パナソニックブルーレイディスクレコーダー
Hulu対応のメディアプレーヤー
- AppleTV
- AmazonFireTV
- AmazonFireTVStick
- Chromecast
- AirSTick
- AQUOSココロビジョンプレーヤー
Hulu対応のゲーム機
- PlayStation3
- PlayStation4
- Nintendo Wii U
現在は、PlayStation Vita TVでも視聴できますが、2018年6月28日で配信サービスが終了するため、その後は視聴できなくなります。
テレビ以外では、スマートフォン、タブレット、パソコンでHuluの視聴ができます。
Hulu対応のスマートフォン
Android4.4～8.1を搭載したスマートフォン、タブレットで視聴できます。
iOS9以降のOSを搭載したiPadやiPhoneでも視聴できます。iPadは第3世代以降、iPhoneは4S以降、iPod Touchは第5世代以降が視聴可能な機器です。
Hulu対応のパソコン
パソコンでHuluを視聴するには、OSのバージョンと、ブラウザの確認が必要です。
OSはMicrosoft Windows7 SP1以降かMacOSX10.10以降が必要です。
ブラウザは、OSがWindowsの場合は、Google Chromeの最新版、Edgeの最新版、Firefoxの最新版、Internet Explorer11.0以降が必要です。
OSがMacの場合のブラウザは、Google Chromeの最新版かSafariの最新版が必要です。
配信された動画を快適に視聴するためには、安定したインターネット回線が必要です。インターネットの速度は、下り速度であらわされます。
テレビ、ブルーレイレコーダー、ゲーム機、メディアプレーヤーでは下り速度6Mbps以上、スマートフォンやタブレットでは下り速度3Mbps以上、パソコンでは6Mbps以上が推奨されています。
利用しているネットワークがこの速度を下回っている場合、動画の再生が途切れる可能性が高くなります。
また、ゲーム機やパソコンをディスプレイに接続して利用しているかたは、接続端子の確認が必要です。
Huluは、著作権保護の観点からコンテンツの不正コピーを防止するセキュリティを強化しているため、アナログ出力での再生ができなくなっています。
変換アダプターを利用した場合でも再生できない場合があります。必ずHDCP対応のモニターやケーブルで接続する必要があります。
利用する機器の台数
Huluは、利用する機器の台数を制限していません。そのため、一つのアカウントで複数の機器を利用することができます。
自宅でテレビやパソコンを用いて視聴していた動画の続きを外出先でスマートフォンを用いて視聴することもできます。
一人で視聴する時はパソコンを利用し、家族で楽しむ時はテレビを利用するなど、場所や状況に応じて機器を選択できる点はとても便利です。
ところが、複数の機器でHuluを同時視聴することはできません。一つのアカウントで同時刻に再生できる動画は一つだけです。
家族でアカウントを共有している場合などは、他の家族がHuluで動画を視聴している間は他の家族はHuluにログインできないため、視聴時間をずらして利用するなどの注意が必要です。
まとめ
Huluが視聴可能なデバイスの一覧と同時視聴可能数について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- テレビやブルーレイレコーダー、ゲーム機、スマートフォン、パソコンなど多くの機器で視聴することができる
- 一つのアカウントで複数の機器を利用することができる
- 同時視聴はできず、一つのアカウントで観ることができる動画は一度に一つだけ
利用する機器の台数の制限がないため、個人の生活スタイルに合わせて様々な利用方法が選べるのは大変便利です。
家庭で大画面のテレビで迫力ある映像を楽しんだり、通勤や通学途中の電車の中でスマートフォンを用いて視聴したり、活用方法は工夫次第でどんどん広げることができます。
同時視聴はできませんが、家族や友人と一緒に視聴するなど、楽しみ方を工夫すると良いでしょう。
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