動画配信サービスの利用だけではなく、様々なサービスの利用時には、登録するのは簡単でも解約するのは分かりづらい場合が多いです。
サービス利用に対する料金が発生する際は、解約方法についてもしっかりと把握してから利用を開始するかたが多いです。
ここでは、Huluの解約方法や退会時の注意点についてご紹介します。
Huluの解約方法、解約までの流れ
Huluの解約手続きは、スマートフォン、タブレット、パソコンで同様に行うことが可能です。
決済方法により、解約手続きの流れが多少変わります。
クレジットカード決済・ソフトバンクまとめて決済・Huluチケット・PayPal
クレジットカード決済やソフトバンクまとめて決済、Huluチケット、PayPalで支払いをしているかたは、公式サイトからメールアドレスとパスワードでログインします。
プロフィールを選択後、再度パスワードを入力し、進むと書いてあるボタンを押します。
続いて、契約を解除するを選択し、契約の解除を続けるを選択、アンケートに任意で答え、契約を解除するを選択すると解約できます。
ドコモケータイ・auかんたん決済
ドコモケータイ払いのかたは、メールアドレスとパスワードの他に、dアカウントでログインすることも可能です。
auかんたん決済のかたは、auIDでログインできます。
ログイン後の解約手続きは、クレジットカードなどと同じ流れで進めていきます。
iTunes Store決済
iTunes Store決済のかたは、iPhone、iPad、iPod touchのホーム画面から操作します。
まず、ホーム画面で設定を開き、iTunes StoreとApp Storeを選択します。
Apple IDを表示をタップし、登録からHuluを選択、登録をキャンセルを押しましょう。
無料トライアル期間中は、トライアルをキャンセルと表示されています。
iTunes Store決済のかたがパソコンを使って解約する場合は、iTunesアプリを起動します。
メニューバーのアカウントからマイアカウントを選択、Apple IDのパスワードを入力します。
そして、設定の登録、管理、Huluの順に選択していくと、登録をキャンセルまたはトライアルをキャンセルと表示されます。
キャンセルを押すと解約することができます。
Apple TV(第4世代以降)から解約する場合は、Apple TVのホーム画面の設定を開き、アカウントを選択します。
続いて、購読を管理からHuluを選択すると、登録をキャンセルすることができます。
Huluの退会時の注意点、解約できないケース
Huluの解約手続きをしたつもりが、実際にはできていなかった失敗例の中で、ログアウトと解約を勘違いしているケースが多いです。
ログアウトと解約は全く異なるため、注意しましょう。
また、スマートフォンアプリをアンインストールしただけでは解約できません。
ログアウトと同様に、勘違いされやすいです。
解約するには、決済方法により入力内容や手順が異なりますが、iTunes Store決済以外の場合はほぼ同じで、スマートフォンやタブレット、パソコンから行うことができます。
しかし、iOS版Huluアプリには退会メニューがないため、ブラウザから手続きを行いましょう。
Android版のHuluアプリでは解約メニューがあるため、アプリから手続きを進めることができます。
解約すると、以降の利用料金が発生することはありませんが、アカウント情報は残ります。
そのため、利用を再開する際に会員登録の手間が省け便利です。
しかし、再開の予定がないなど、アカウント情報を消したい場合は、別の手続きが必要です。
アカウントを消したいかたは、Huluカスタマーサポートから個別リクエストを送ります。
Huluサポートセンターは、ヘルプページを開き、解決しない場合はこちらからと書いてあるボタンをクリックします。
すると、カスタマーサポートへのメールフォームと電話番号が表示されます。
メールフォームと電話のどちらでもアカウント削除は依頼が可能です。
電話で直接依頼するとより安心ですが、すぐにつながらない場合もあります。
なお、無料トライアル期間中に解約する場合は注意が必要です。
無料トライアルは初回利用に限り設けられており、14日間有料プランと同じように利用できます。
しかし、無料トライアル期間中に解約すると、無料期間終了まで日数が残っている場合でも即座に利用できなくなります。
有料プラン利用中に解約した場合は、契約期間が終わるまでは視聴でき、期間終了後自動的に解約となります。
まとめ
Huluの解約方法や退会時の注意点について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- iOS版Huluアプリからの解約はできない
- 解約だけではアカウント情報が残る
- 退会するにはカスタマーサポートに依頼する必要がある
動画配信サービスの利用者は増加し続けており、様々な種類のサービスが展開されるようになりました。
コンテンツの内容やサイトの使い勝手は日々進化しており、これまで動画配信サービスを利用してきたかたも、別のサービスの利用を検討するなどの理由で解約することがあるでしょう。
今回ご紹介した注意点も踏まえて、解約や退会手続きを行いましょう。
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